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医療・介護で使う評価尺度まとめ
医療や介護の現場では、患者さんの状態を客観的に把握し、変化を追い、多職種で共有するためにさまざまな評価尺度が使われます。
このページでは、臨床でよく使われる評価尺度を分野別にまとめています。評価の概要を知りたい方、使いやすい尺度を探したい方、関連する尺度をまとめて確認したい方に向けた一覧ページです。
このページで分かること
- 評価尺度の種類
- 分野ごとの代表的な尺度
- 各尺度の解説ページへのリンク
- 臨床で使いやすい評価ツールへの導線
評価尺度の主な種類
評価尺度は、目的によって使い分けます。たとえば、ADLをみる尺度、認知機能をみる尺度、疼痛をみる尺度、精神症状をみる尺度などがあります。
- ADL評価:日常生活動作や介助量を把握する
- 認知機能評価:認知症や高次脳機能の状態をみる
- 疼痛評価:痛みの強さや質を把握する
- 精神評価:抑うつや不安などの症状を把握する
- 神経学的評価:脳卒中や神経症状の重症度をみる
ADL評価
ADL評価は、患者さんがどの程度自立して生活できるか、どの程度の介助が必要かを把握するために使います。回復期・急性期・老健・在宅など、幅広い場面で重要です。
認知機能評価
認知機能評価は、認知症のスクリーニングや経過観察、高次脳機能障害の把握に役立ちます。短時間で行えるものから、やや詳しい評価まであります。
疼痛評価
疼痛評価は、痛みの強さや変化を把握するために使います。治療前後の比較や、患者さんとの情報共有にも役立ちます。
精神評価
精神評価は、抑うつや不安のスクリーニング、重症度評価、経過観察に使います。身体疾患をもつ患者さんでも活用されることが多く、幅広い場面で重要です。
神経学的評価
神経学的評価は、脳卒中や神経症状の重症度を把握し、急性期の評価や情報共有に使われます。
評価を「読むだけ」で終わらせず、臨床で使える形に
評価尺度は、知っているだけでなく実際に使えることが大切です。みんなの評価.comでは、解説ページだけでなく、臨床で使いやすい評価ツールも順次整備しています。
- 自動採点ツール
- 印刷しやすい紙版
- 臨床で使いやすいレイアウト
- オフライン対応ツール
臨床評価ツールLAB / 運営:みんなの評価.com
評価尺度を選ぶときのポイント
- 何を評価したいのか(ADL、認知、疼痛、精神など)
- 短時間で行いたいのか、詳しくみたいのか
- 経過観察で繰り返し使うのか
- 多職種で共有しやすいか
まとめ
医療・介護の現場では、評価尺度を適切に使うことで、患者さんの状態を客観的に把握し、支援方針の検討や情報共有に役立てることができます。このページでは、分野ごとの代表的な評価尺度をまとめていますので、必要に応じて各ページをご活用ください。